本日の山中湖:最低18℃、最高23℃、曇り一時雨
今年も学生体験プログラムが、今日明日と二日間行われています。
今回は4年生と2年生の学生、計2名の参加です。
雨が心配されましたが、初日は時折降られながらもあまり影響を受けず、屋外での作業を行うことができました。
まずは、柴刈り。このプログラムのタイトルが「癒しの森の森林管理~おじいさんは山へ柴刈りに」となっているので、外すわけにはいきません。
切り口が平らになるように刈取りはノコギリを使ってもらいます。
もはやおなじみとなった柴垣づくり。刈り取った柴の小枝をナタを使って払ってもらいます。
今回の学生さんは筋がよく、ナタ使いにすぐ慣れていました。
太めの柴から作った支柱を2列に打ち込み、それぞれ長い柴で交互に編みこみ、その中に払った小枝を詰め込んで柴垣の完成です。やはり編み込みの作業が楽しかったようです。
次は、うって変わって、おなじ「しばかり」でも、草のほうの芝刈りです。
乗用芝刈り機を使っての湖畔広場の芝刈りを体験してもらいました。
若干覚えることが多いのですが、呑み込みが早く、これもすぐに慣れていました。
芝地は頻繁な管理作業が必要だということに、深く納得していたようでした。
翌日はさらに天候が悪化する予報だったので、もしかしたら、東屋の中で薪割りをすることになるかも、ということで、この日の最後は薪割りの基礎技能訓練。
オノを使っての薪割りを覚えてもらいました。最初はおっかなびっくりでしたが、これもすぐ慣れて、20分ほどもすると、気持ちよく薪を割っていました。
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