去年は大雪のために中止となってしまった、特別ガイド「冬のさんぽみち」ですが、今年は無事に開催できました。今回は16名の東大職員とその家族・友人が参加しました。
今回は2日前に雪が降って、雪景色を楽しむには恵まれたコンディションです。
冬芽や、雪上にしるされた動物の痕跡を観察しながら観察しました。
アカマツの木の下では、ばらばらになった破片らしきものが。
これは松ぼっくりがリスに食べられた後です。小さな破片が松ぼっくりの鱗片で、少し大きめの細長いものが松ぼっくりの芯です。
雪の上に落ちていたので、昨日以降の新しいものです。
こうして、森の生き物の暮らしを想像しながら歩けるのは、冬の森の大きな魅力の一つです。
今年もマンサクが咲いていましたが、本格的な開花にはまだちょっと早かったようです。
午後は交代でスノーシューを体験しながら、山中湖畔を歩きました。
今年は岸辺が結氷していました。
まだまだ氷は薄いので、乗るのは厳禁です。
深い雪をこいで歩いたこともあり、普段使わない筋肉を使ってしまったことと思います。
お疲れ様でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿