本日の山中湖:最低3℃、最高14℃、曇り
東大職員向けの春の特別ガイド「春の彩りを訪ねて」も8年目を迎えました。
今回はこれまでで最高の22名の参加者がありました。
でも、今年はこれまでになく春の進みが遅く、彩りに乏しい条件での散策となりました。
それでも所々でマメザクラの花がほころび、間近での「お花見」を楽しむことができました。
足元でも、よく見れば、小さなスミレやイワボタンが姿を見せており、皆さん虫の眼になったつもりで可愛い彩りを見つめていました。
今回の思わぬ収穫は、先週の嵐で落ちたカラマツの枝先を間近に観察できたこと。
上は室内で改めて撮ってみた写真ですが、新葉、雌花、雄花それぞれが確認できます。
一番小さなものが新葉、次に大きいのが雄花、一番大きなものが雄花です。
お昼時間には、お楽しみで焼きマシュマロ。
焚き火に親しんでもらいました。
午後は恒例のお絵描きタイム。
皆さん、静まり返って、真剣に植物を見つめては、絵を描いていました。
今年も雰囲気のよい絵はがきがたくさんできました。みなさんの作品ギャラリーはこちらから。
0 件のコメント:
コメントを投稿