本日の山中湖:最低8℃、最高19℃、曇りのち晴れ
今年もまた、教職員対象の特別ガイド「きのこに親しむ」が開催されました。
参加者は31名。お子様づれも多く、賑やかな秋の散策となりました。
午前中は、きのこを見分けるポイントを丁寧に観察しながら、安心して食用にできる少数のきのこを覚えながら、集めていきます。
お目当のきのこは、ちょうど今が出始めで、小さいものが多く見つけるのが難しかったですが、皆さんめいめいに目をこらすと、それなりに見つけることができました。
主に取れたのは、ハナイグチとナラタケ。お昼にきのこ汁として賞味しました。
午後は、とにかく様々なきのこを集めながら林内を歩いてもらいました。
おかげさまで20−30種は優に超えるきのこが集まりました。
きのこの基本的な性質を説明するとともに、強烈に臭いきのこ、胞子が飛び出すきのこ、乳液が滴るきのこなど、個性的なきのこについて色々紹介しました。
火を通すと変色するきのこについても、実際に茹でてみて色が変わっていく様子を観察することができました。
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