2019年2月28日木曜日

東京農大の薪割り研修

本日の山中湖:最低2℃、最高6℃、雨
東京農業大学の有志の学生と先生合計10名が薪割りなどの研修のために訪問されました。
あいにくこの日は雨。午前中は小降りだったので、当初の予定を変更して、集合早々に薪割り体験をしてもらいました。



作事場の中やテントの下など、狭いながらも工夫して、様々な道具を使った薪割りを体験してもらいました。
割る前には原木(丸太)の直径と長さを測ってもらい、薪割りをして積んだ後は、積んだ分の体積を計測してもらいました。


午後は、雨が強く林内での活動は断念。
薪ストーブで温まりながら、講義室の中で演習問題に取り組んでもらいました。

今回は、2班に分かれて、今回割った薪で何回お風呂が沸かせそうか、薪ストーブを主暖房として使うには薪棚スペースとしてどれだけの土地が余分に必要なのか、それはどのくらいの地価に相当するか、といったことを考えてもらいました。
雨天のため薪割りと演習林散策は物足りなかったようですが、薪を利用するというはどういうことか深く理解できたようでした。


2019年2月19日火曜日

センサーカメラおすすめ画像

今月もイノシシ推しで選びました。


 
先月よりも明るいのでわかりやすいです。
 
この後、やや小さいイノシシ3頭が後を追いかけていきます。
 
・・・先月と同じやつら???
 

2019年2月2日土曜日

特別ガイド「冬のさんぽみち」

本日の山中湖:最低-13℃、最高7℃、快晴
東大教職員の皆さんを対象にした特別ガイド「冬のさんぽみち」が開催され、職員とそのご家族16名の方が参加されました。
開催の2日前にようやく積雪があり、当日は風も無い快晴で、本当に天気に恵まれました。
真っ白に雪景色となった林内をゆっくりと歩きました。

雪があると、改めて気づかされるのが、森に暮らす動物の多さです。
今日は特にイノシシの足跡が多かったです。
イノシシは、かかと部分にある蹄が少し高い位置にあるのですが、これだけ雪があると、その後もくっきりわかります。

この朝は、−13℃とこの冬一番の冷え込みで、湖面には薄氷も見られました。
水辺では、水蒸気が凍って付着したフロストフラワーも見ることができました。

木の枝も身近にとって良く観察すると、植物の生き様が見えてきて面白いものです。
みなさん、詳しい職員の解説を聞きながら食い入るように観察しておりました。

お昼には恒例のくるみだれをかけてのお餅を召し上がっていただきました。
今年も大好評でした。

これはコマユミの実。
よくこの時期まで残っていたものです。
青空と雪と赤い実のコントラストがとても綺麗で、思わず写真を撮ってしまいました。



2019年2月1日金曜日

本格的な積雪

本日の山中湖:最低-7℃、最高1℃、快晴
やっと、昨夜、本格的な積雪がありました。13㎝ほど。
木に積もった軽い雪がサラサラと舞い落ちてきて幻想的です。
積雪が多すぎるのは大変ですが、
澄みわたる青空のもとの雪景色は飽きることを知りません。