2019年2月28日木曜日

東京農大の薪割り研修

本日の山中湖:最低2℃、最高6℃、雨
東京農業大学の有志の学生と先生合計10名が薪割りなどの研修のために訪問されました。
あいにくこの日は雨。午前中は小降りだったので、当初の予定を変更して、集合早々に薪割り体験をしてもらいました。



作事場の中やテントの下など、狭いながらも工夫して、様々な道具を使った薪割りを体験してもらいました。
割る前には原木(丸太)の直径と長さを測ってもらい、薪割りをして積んだ後は、積んだ分の体積を計測してもらいました。


午後は、雨が強く林内での活動は断念。
薪ストーブで温まりながら、講義室の中で演習問題に取り組んでもらいました。

今回は、2班に分かれて、今回割った薪で何回お風呂が沸かせそうか、薪ストーブを主暖房として使うには薪棚スペースとしてどれだけの土地が余分に必要なのか、それはどのくらいの地価に相当するか、といったことを考えてもらいました。
雨天のため薪割りと演習林散策は物足りなかったようですが、薪を利用するというはどういうことか深く理解できたようでした。


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