2024年12月23日月曜日

体験活動プログラム 冬 「森の人になろう〜森と暮らす仕事〜」

 本日の気温:最高気温5℃ 最低気温-4℃


12/21-22に体験活動プログラムが実施されました。

これは、学部生から大学院生まで東大生が誰でも参加ができるプログラムで、東大生にいろいろなことを経験してもらうというのがコンセプトになっています。

東大の各部局で様々なことが行われており、富士癒しの森研究所では、学生に山の仕事を体験してもらいます。今年は、事務所の採暖用の薪作りや景観維持のための落葉焚きなどを実施しました。

特に薪割りは、様々な薪割り斧や安全に薪割りをする道具などを紹介し、道具による特性や危険性の違いを感じてもらいながら作業を行いました。

寒空の中でしたが、元気に実施してもらいました。


  


2024年12月19日木曜日

初積雪

本日の山中湖:最低気温-6℃  最高気温3℃  雪のち晴れ

朝から降り始めた雪で、今年初めて雪景色になりました。

ついこの間まで暑い暑いと言っていましたが、今年は平年並みの冬になりそうです。




 

2024年12月11日水曜日

事務所周りの木材整理とシカ

  本日の山中湖:最低気温-5℃  最高気温8℃  晴れ

すっかり冬らしくなった研究所です。

事務所周りには大昔に放置されたと思われる木材が結構転がっています。ボロボロになってきているものもあり、景観的にイマイチなので、技術職員が整理を始めました。

ふと見ると、作業をする職員の向こうでは、立派なオスジカが悠々と草を喰んでいます。こちらから近づいてもまったく逃げるそぶりは見せません。冬になると事務所周りには多くのシカがやってきますが、今年もそんな季節がやってきたようです。



作業する職員の左奥に何やら・・・

草を食べながら悠々と歩いていました





2024年11月19日火曜日

古在ケ原の刈り払い

 【最高気温10.2℃最低気温3.4℃】

山中湖のかつての地域風景は木の生えていないすすき原でした。この草原植生風景を維持するため、古在ケ原では、年に一度刈り払いを実施しています。

今年の刈り払いは、研究所所長自ら乗用芝刈り機のハンドルを握り刈り払いを実施しました。

一般開放エリア沿いですので、刈払後どんな景色になったかお散歩にいらしてください!


2024年10月27日日曜日

森の文化祭 2024

 本日の山中湖:最低気温12℃  最高気温17℃  曇り

 
 秋の香りがほんのりする森の中、富士癒しの森研究所の講義室とその周辺で、森の文化祭を開催しました。

 
 この文化祭は「癒しの森の会」の会員の皆さんが中心となって企画をしています。森の中での空間作り、プログラム作りは、工夫と改善の積み重ねによって毎年バージョンアップ。4回目の開催となった今回も、色々なコーナーが設けられました。スタッフや参加者、お越しくださった来場者の方々も、森に包まれながら、演奏、作品、食を楽しみ堪能しました。

 
 森の中で開催することは、建物の中とは違って、またとして同じ状況を再現できません。天候による気温、風、湿度の変化、草木の様子、生き物の存在。集まった私たちヒトも同じではありませんね。新たな発見や気づきも生まれます。だからこそ、その時だけのスペシャル、とっておきの一時と感じます。


『秋の森をゆっくりとお楽しみください』
そんな一時を味わいに、ぜひ来年もお楽しみに…。(J)


2024年10月25日金曜日

特別ガイド「キノコに親しむ」2024

20241019()


本日の山中湖:最低15℃最高22.5℃ 曇り

本日は、東大教職員向けの特別ガイド「きのこに親しむ」が開催され、15名の参加者がいらっしゃいました。今年は例年より気温が高い日が続いたため、きのこの発生が低いかと心配しましたが、10月に入ると多くの種類のキノコが確認できたので安堵しました。


午前中は、食べられるキノコを中心にキノコ採取を行いましたが、やはり食べられるキノコが採れると、皆さん盛り上がるようで、夢中になってキノコを探していました。


テングタケ。毒キノコですが、見事な傘の大きさで参加者を驚かせました。


食べられるキノコの収穫を心配していましたが、それなりの収穫がありましたので、恒例の焼きキノコを昼食時に参加者に提供しました。


天気予報では、夕方から雨予報で心配しましたが、最後まで雨は降らずにキノコ採取が出来ました。食用キノコは思ったより採れませんでしたが、いろいろなキノコ観察できたので、参加者には楽しんでいただけかと思います。

2024年10月4日金曜日

カシノナガキクイムシ被害調査

 本日の天気 雨のちくもり 最高気温:25℃

カシノナガキクイムシによって、ミズナラなどのどんぐりのなる木が枯れてしまう病気が全国的に広がっています。通称:ナラ枯れ。

富士癒しの森研究所でも2020年頃から猛威を振るっており、毎年1回研究所内のナラ類全木調査を実施ております。

林内に入って木が枯れていないか調査を行うのですが、これまでは、山の調査は紙で行うことが主流でしたが、近年はiPadを林内に持っていき、デジタルデータで記録してきます。さらにネットワークで繋がっており、リアルタイムで他の職員が行っている調査情報も反映されます。いやはやすごい時代になりました!!

さて、今年のナラ枯れ被害ですが、まだ取りまとめ段階ですが、一時期の大量枯死ほどは行きませんが確実に被害は出ていました。


被害木の根元にはカエンタケという猛毒キノコが出ていることがありますので、一般開放エリア散策時十分ご注意ください。








2024年9月25日水曜日

森の文化祭2024のお知らせ

第4回目となる今年の「森の文化祭」は、10月27日(日)の開催を予定しています。今後、このページにて、最新情報を含め、お知らせをしていきます(10/28更新)。

森の文化祭、無事に終了しました。ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。


●概要

・日時:2024年10月27日(日)、10時〜15時(予定)

・会場:東京大学富士癒しの森研究所・癒しの森の講義室とその周辺

・共催:癒しの森の会・東京大学富士癒しの森研究所

・後援:山中湖村教育委員会

会場に駐車場はありません。お車でお越しの方は村役場駐車に駐車の上、秋の散歩を楽しみながら会場にお越しください。以下の会場・アクセスマップをご参照ください。



●内容(10/18時点の予定です)

①演奏 10:15~11:45

  • フラウドドルチェ(リコーダー)
  • 地元住民によるバンド演奏
  • コールふじまりも

②野外展示・作品販売(講義室前の森林空間を活用した展示をします)10:00~

布製品、絵・本・ポストカード、陶芸作品等の展示を行います。一部は販売も実施します。
研究所内に生息する小動物の標本も展示します。

③クラフトコーナー 10:00~

身近に採取できる森の材料を使って簡単なクラフトを楽しめるコーナーを用意します。みなさんの自由な発想で作品を作り上げてください。

参加費:未定(実費:100円程度を予定しています)

④焚き火語り場 10:00~

文化祭会場を整備する際に出た落ち枝を活用して焚き火をする語り場を用意します。

焚き火の焼き芋サービス(カンパ制)や薪割り体験も予定しています。

また、絵本を自由に読めるコーナーも企画しています。

⑤癒しの森ツアー 13:30~

癒しの森をお散歩します。

参加費:無料

出発・帰着場所:富士癒しの森講義室前

●ご来場の皆さまへ(より楽しむためのヒント)

・会場での飲食をご希望の方は、ご持参ください。温かいお茶や豚汁の提供を予定しています(カンパ制)。

・焚き火スペースをより楽しみたい方は、焼きたい物(マシュマロなど)を、ご持参いただくと良いでしょう。

・森の中での演奏を座って聞きたい方や、ゆっくり休みたい方は、折りたたみ椅子や敷き物などをご持参ください。

2024年9月24日火曜日

初ストーブ

本日の山中湖:最高気温17℃最低気温11℃

つい先日まで暑い暑いと言っていたのが嘘のように冷えました。

我慢できずに今季初ストーブを焚きました。夏の間に点検と掃除も終えていた薪ストーブは、今年も快調に部屋を暖めてくれそうです。


2024年8月20日火曜日

ヤマカガシに出会う

 本日の山中湖:最高気温30℃最低気温20℃

教職員が林内の歩いていたところ、大きなヤマカガシに出会いました。東大演習林では、生息する両生爬虫類のリストを作成しているため、すかさず撮影し、場所を記録します。こうした一つ一つの記録の積み重ねが、将来の研究にとって重要なものになるかもしれません。





2024年8月2日金曜日

全学体験ゼミ「森のフィールドワーク入門」

本日の山中湖:最高気温30℃最低気温20℃ (8/2)

全学体験ゼミ「森のフィールドワーク入門」を実施しました。このゼミは今年から始まったもので、5月に千葉演習林を訪れ、森の歩き方を現場で学び、今回の富士癒しの森研究所での現地実習では、さまざまな野外調査を体験してもらいます。

初日は「動物編」です。まず、森の中に隠された電波発信機をアンテナで受信する電波を頼りに見つける「フォックスハンティング」をおこないました。こうしたテレメトリー調査は野生動物研究における一つの方法で、山歩きや地図読みなどの技術も必要になってきます。学生たちは無事に時間内に発信機を見つけることができました。

夜はコウモリ調査です。ハープトラップを設置し、闇の中コウモリを待ちます。無事にコウモリを捕まえることができ、普段間近で見ることのない野生動物の姿に学生たちも興奮を隠せませんでした(必要な許可を取得した上で実施しています)。

二日目は「植物編」。長期生態系プロットでの毎木調査を体験しました。森の移り変わりを長い目で見るための重要な調査で、近年取り入れられている電子野帳を使います。学生たちは当初はなかなか苦労していましたが、慣れてくると作業もスムーズに行えるようになりました。

最後に、森林研究で活発に取り入れられるようになってきたUAVを使った森林観測のデモを見学し、結果として多岐にわたる調査体験をすることができました。

参加した学生の中から、将来卒論などでフィールドワークを取り入れてくれる学生が出てきてくれると嬉しいです。

テレメトリー調査体験

コウモリトラップを設置する




2024年7月30日火曜日

吉田高校「理数探求」

 本日の山中湖:最高気温30℃最低気温19℃

吉田高校の2年生の「理数探求」で、3名の生徒が研究所を訪れました。研究所で実施しているセンサーカメラによる野生動物モニタリング調査を体験してもらいました。彼らは、センサーカメラの1年分のデータを解析し、森でどんな動物がどのような生活をしているのか、調べていきます。結果が楽しみです。





2024年7月17日水曜日

2024年朝もや音楽会無事開催。

朝の山中湖:気温19.3℃(6:00)

 前日まで雨予報で非常に不安でしたか、当日朝は曇り空でしたが雨が降ることなく無事開催することが出来ました。

今年も200名前後の方がお越しいただき朝の森の中で各々クラッシクを楽しんで頂きました。

会終了後には、奏者と一緒に地元書道教室に通う小学生が癒やしの森の中を散策し、小学生が作成しオリジナル樹名板を木の前に設置しました。






2024年7月5日金曜日

湖畔広場の草刈りは

本日の山中湖:最高気温31℃最低気温17℃

湖畔広場の芝が伸びてきましたので、草刈りを実施しました。

避暑地とは思えないくらいの炎天下の中でしたが、ときより冷たい風が吹いてきて気持ちよかったです。

面積が大きいので、乗用芝刈り機「まさお」の出番です。樹木の周辺や段差のある場所では、職員が草刈り機を使用して「まさお」をカバーしています。



2024年7月4日木曜日

癒しの森の会作業日「音楽会準備」

 本日の山中湖:最高気温32℃最低気温17℃

7/14の癒しの森の朝もや音楽会に向けて、癒しの森の会の会員が集まり、会場となる講義室の清掃を行いました。暑い中でしたが、会員の皆さんは手慣れた様子で掃除を行い、講義室が一気に気持ちの良い空間になりました。











2024年6月10日月曜日

朝もや音楽会を今年も行います。

 2020年から始まったNHK交響楽団の弦楽トリオClassic Encourageによる「癒しの森」での音楽会。今年も夏の早朝に「癒しの森の朝もや音楽会」として開催します。みなさまお誘い合わせのうえ、早朝の森のお散歩を楽しみながら(ペット可)、朝食を食べながら、小鳥の囀りを聞きながら、などご自由な形で森と音楽をお楽しみください。 

(このページにおいて随時情報を更新していきます。) 

・(7月13日18:00お知らせ)明日の朝もや音楽会は予定通り,小雨決行で実施いたします。傘や雨合羽などの雨具を用意してお越しください。
小雨の場合は,演奏場所を工夫してタープか屋根の下で演奏するスタイルにります。

開演直前の天気が悪化してどうしても開催できなくなった場合は,急遽翌日に延期となる場合もございますが,何卒ご容赦願います。

今年もYouTube Liveによるライブ配信を行います。
開演の時間(6:00)になりましたら,こちらのリンク先もしくはQRコードにアクセスしてください。






 ○癒しの森の朝もや音楽会 
2024年7月14日(日)、6:00-7:00(雨天時は15日に延期、13日19時までに判断します) 
会場:東京大学富士癒しの森講義室 オープンテラス 
開場:5:30 
曲目:J.S.バッハ ゴルトベルク変奏曲(弦楽三重奏編曲版) 
参加条件: 
・事前申込みは不要です。直接会場に起こしください。 
・参加は寄付制で、大人お一人1000円以上の賛助金をお願いいたします。 
その他: 
・森が会場ですので、折りたたみイスか敷物を各自ご用意ください。 
・ペットの入場も可です。リードをつけるなど、安全にはご留意ください。
・会場での飲食も可ですが、火気厳禁です。ゴミはお持ち帰りください。
・山中湖村健康ポイント事業の対象となっています。 

重要なご案内
会場に駐車場はありません。山中湖村役場駐車場、もしくは公共の観光駐車場をご利用いただき、森の中のお散歩を楽しみにながら会場にお越しください。
・会場と駐車場の位置関係はこちらのGooglemapをご参照ください。
・以下のマップもご参照ください。



主催:「癒しの森で親しむクラシック音楽と森の時間」実行委員会 
共催:東京大学富士癒しの森研究所 
後援:山中湖村、山中湖村教育委員会、山中湖観光協会
協力:癒しの森の会 、山中湖おもてなしの会
出演:Classic Encourage(大宮臨太郎(Violin)・坂口弦太郎(Viola)・山内俊輔(Cello)) 
企画制作:株式会社 MAE 
協賛:粟井英朗環境財団

2024年6月7日金曜日

鳥類調査

 本日の山中湖:最低気温12℃ 最高気温21℃

6/6-7と他の地方演習林の協力を受け早朝の鳥類調査を行いました。

日の出とともに森林内で観察できる鳥及び鳴き声の聞こえる鳥を記録していきます。

鳥類に詳しい職員は、鳥の鳴き声ですぐ「なんの鳥が何羽くらいいる」と分かるようです。私はこれまで仕事中どの鳥も似たような感じに聞こえてしまいましたが、よくよく聞き分けると様々な鳥が鳴いており朝から心地よい仕事でした。皆様早朝からお疲れ様でした。(き)









2024年6月2日日曜日

総合科目「森林環境資源学」フィールドワーク「森と癒し」

 2024年6月1日~2日

教養学部の学生19名を対象に「森林環境資源学」のフィールドワーク「森と癒し」を実施しました。

初日は、癒しの場を見る視点を養うことを念頭に癒しの森研究所近隣を視察しました。どのような癒しの場があるか、想定する利用者や問題点などを細かく観察して、その後グループに分かれてディスカッションと発表を行いました。

学生はディスカッションにとても熱心に参加していました!










2日目は、癒しの森研究所の林内を見学した後に、文学の森を訪れ、日ごろ施設の管理をしている方から貴重なお話を伺いました。その後、癒しの森研究所に戻り、森の管理諸作業の体験をする予定だったのですが、雨が降り始め雷も鳴り出したため、この体験は中止として急遽代替のプログラムとして教員による講義を行いました。

薪割りを楽しみにしていた学生さん達はとても残念がっていました。

またぜひ別の機会に森の管理諸作業を体験に来てくださいね~。



2024年5月17日金曜日

事務所にイノシシ現る

山中湖の天気:晴れ 最低気温:9.0℃    最高気温:22.0℃


 最近事務所周りの林道で、イノシシが掘り起こした後を発見していました。

シカはよく来るのですが、イノシシは見ることが少ないので、どこかにいるのかな?あえたらいいなと思っていところ。本日事務所前を横切っていきました。

どうやら子供で2頭じゃれ合っており、こちらに気づいてもお構いなしに遊んでました。

写真は事務所から撮影したものです。




2024年4月24日水曜日

特別ガイド「春の彩を訪ねて」実施報告

山中湖の天気:晴れ 最低気温:3.2℃    最高気温:23.2℃

 4月20日に特別ガイド「春の彩を訪ねて」を開催しました。

このイベントは、大学教職員向けのイベントとして開催し、富士癒しの森研究所をもっと内部でも知っていただこうという企画です。

当日は13名のお客様と、山中湖の春を探しました。当日はフジザクラ(マメザクラ)の咲く中少し汗ばむくらいの陽気で、各々春を探して写真撮影を楽しんでいただきました (こ)


散策中

春探し中

プロのカメラマンからアドバイスを頂きました。



参加者(職員含む)の写真