30日の山中湖:最低−12℃、最高4℃、晴れ
31日の山中湖:最低−11℃、最高4℃、晴れ
このところ、真冬らしい日々が続いていますが、山中湖ではあまり雪は降らず、林内はうっすらと雪化粧をしている程度です。
30日の山中湖:最低−12℃、最高4℃、晴れ
31日の山中湖:最低−11℃、最高4℃、晴れ
このところ、真冬らしい日々が続いていますが、山中湖ではあまり雪は降らず、林内はうっすらと雪化粧をしている程度です。
本日の山中湖:最低−8℃、最高4℃、晴れ
本日は、東京の駒場キャンパスからお客さんがありました。
駒場キャンパスでは、緑地整備に今後、各種のサクラを導入したいということで、担当の教職員と造園会社の方々がマメザクラの生育状況を視察にきました。
林内に生えているマメザクラは、根本からの萌芽がよく出るようで、この性質を活かすことで長期にわたって育てていける可能性が見えてきました。
足元では、丹念に探すとたくさんのマメザクラの実生が見つかりました。
マメザクラは個体ごとに個性が豊かなので、今後こうした実生をキャンパスに移植することで、野生個体の個性を活かしたキャンパス整備を図っていくことを見当していくことになりそうです。
いつの日か、マメザクラがキャンパス内で咲くことを楽しみにしています。
17日の山中湖:最低-3℃、最高5℃、小雪
18日の山中湖:最低-2℃、最高1℃、晴れ
この週末は体験活動プログラム「森の人になろう - 森と暮らす仕事」の冬の部が行われました。
初日は、お昼近くから小雪がちらつき、天気が気がかりでしたが、外での作業には支障のない程度で済みました。
落ちてきた雪は、結晶がはっきりと見えました。
今年ナラ枯れの被害を受けて枯れてしまったナラの木が、道路に近いということで伐採してあったものを、薪にする仕事を体験してもらいました。焚く場所2ヶ所のうち、1ヶ所は、今回は無煙炭化器を使ってみました。
雪で全体に枯れ枝や落ち葉が湿っていたので、効率の良い燃焼を促してくれる無煙炭化器は心強い存在です。
それでも湿った落ち葉を燃やすのは、はかばかしくなく、なかなか苦労しました。26日:最低1℃、最高14℃、雨のち曇り
27日:最低1℃、最高15℃、晴れ
3年ぶりとなる、宿泊しての全学体験ゼミ「森のエネルギーを使いこなす」の実習が行われました。今回は、15名の学生が参加しました。
学生たちは、金曜の授業が終わってから、山中湖に移動し、土曜朝からの実習に備えました。
土曜の午前中はあいにくの雨。午前中の間伐体験と演習問題はあきらめ、翌日の昼食の下拵えなどをやりました。
薪割りの方は、雨が弱かったので、テントの中でなんとか小規模ながらできました。
今回は、割った薪を円形に積むことにもチャレンジしてもらいました。
聞き取り調査体験では、薪ストーブユーザーのお宅や、薪ストーブ業者さんを訪問。かなり詳しく教えてもらえて、どの班も予定されていた時間では足りないくらいでした。
最後は、山そうじ、つまり落ち枝集めをしながらの焚き火料理です。
かぼちゃの丸ごとチーズ焼きや焼き芋など、学生は、みんなおいしいおいしいと大喜びでした。
熾火が落ち着いた頃には、串に刺したソーセージを焼くために、みんなが仲良く火を囲んでいたのが印象的でした。
天候の不運はありましたが、十分に楽しみながら学ぶ機会となったようで、ほっと一安心です。
本日の山中湖:最低1℃、最高14℃、晴れのち曇り
癒しの森会との共催の「森の文化祭」は、無事に第2回目を開催することができました。
昨年は小雨の中でしたが、今年は天気に恵まれ、黄色や赤に色づきはじめた森の中での開催となりました。
去年の経験を踏まえて、今回は、森の中で文化祭をやる意味を会員で話し合い、森の中でやることがより相応しい形を少し試してみました。
15日の山中湖:最低12℃、最高20℃、曇り
16日の山中湖:最低14℃、最高19℃、曇り
全学体験ゼミ「危険生物の知識(秋編)」も、3年ぶりに1泊2日でのプログラムが復活しました。10月頭に開講し、すでに千葉演習林での実習も済ませ、これで最後の実習という、非常に駆け足の日程となりました。
今回は、14名の学生が受講しました。
まずは、千葉演習林の実習で作ったハチトラップと誘引液の成果を確認しました。
誘引液は班ごとにレシピが違ったのですが、だいぶ異なる結果が出ていて興味深かったです。
オオスズメバチ、コガタスズメバチ、キイロスズメバチ、クロスズメバチなど、多様なスズメバチが確認できました。
その後、危険な植物やキノコを観察・解説するために林内へ。
今回は、キノコがよく出ていて、学生たちはついついそちらに目が奪われて、半ばキノコ狩りとなっていました。
林内で採れた植物やキノコを使った実験も、学生たちは嬉々として取り組んでいました。
写真は、植物を使った魚毒漁の再現実験です。林内散策中に完熟したサンショウの実を試食してすごい痺れを感じることを体験していましたが、これが、一番よく効いていたのには、学生たちもよく納得できたようです。とはいえ、厳密には毒とはいえない、つまり安全に食べられる魚を得る方法として継承されてきた先人の知恵の合理性は、注目に値します。
夜は、ゲスト講師によるハチの危険性に関する講義と、ハチの解剖実験です。
今年は、自分たちがハチトラップで捕らえたハチを材料に解剖実験をすることができました。顕微鏡を使って、毒針の構造を詳細に観察することができました。
最後には、実験で使った生き物を使って調理実習をしました。
この実習の3日前に、林内で駆除されたクロスズメバチの巣から幼虫や蛹を取り出す作業は、意外に人気があり、学生たちは長い時間飽きもせずに黙々と作業に取り組んでいました。
危険生物は、その危険性をどう避けるかが最も大事なことですが、人間にとっての危険性だけがその生き物の特性ではない、ということをプログラムを通じて学生たちは体得したように思います。