2012年1月21日土曜日

雪模様



本日の山中湖:最低-3℃、最高-1℃

昨夕から降り続いた雪は、午後少し弱まりながらも、
やむことなく雪降る一日となりました。

f:id:fujien:20120120160840j:image:w360

木のベンチの上にもたっぷり雪が積もりました。
なんだか美味しそうです。

f:id:fujien:20120120160935j:image:w360

馬場で積雪量を測ると30㎝超えていました。




2012年1月20日金曜日

木タイル式看板「絵タイル」製作サンプル



研究所内で倒れたカラマツの材を利用した20cmX20cmの木タイルを張り合わせた看板製作に取り組んでいます。組織の名称が変わったため、今までの看板の上に木タイルを敷き詰めて貼付けて新しい看板にすることを計画しています。

多くの方々に協力頂いて、タイルのひとつひとつを手作りし、それらを集めて一つの看板にするつもりです。

タイルには看板の文字が入る「文字タイル」と自由な絵などを描く「絵タイル」の2種類あります。今回、「絵タイル」製作についてサンプルの製作を行いました。

職員一同初めて挑戦する作業で、そもそも木工の知識もなく、手探りで取り組んでいます。今回の「絵タイル」の製作方法についても、Webで検索したりして情報をあつめて、見よう見まねでやってみたものです。

製材した最初の状態です。

f:id:fujien:20120118181256j:image:w360

まずはサンドペーパー(#320)で良く磨きました。

次に、絵の具ののりが良いようにシーラーというものを塗りました。「ワシン ラッカー サンディングシーラー」700円ぐらい

f:id:fujien:20120118181442j:image:w360

シーラーが乾いたら、鉛筆で絵を下書き。研究所周辺でたくさん見られるマメザクラを選びました。鉛筆は表面を傷つけないよう柔らかい6Bを使いました。

f:id:fujien:20120118182831j:image:w360

彫る部分を絵の具で描きました。

f:id:fujien:20120118183622j:image:w360

彫刻刀(丸刀3mm)で輪郭を彫りました。彫り終わったらはみ出した絵の具をサンドペーパー(#320)で消しました。

f:id:fujien:20120118184240j:image:w360

f:id:fujien:20120118185339j:image:w360

使った彫刻刀は木彫り用6,300円ですが、学校などでつかう版画用でもなんとかなりそうです。

f:id:fujien:20120118202404j:image:w360

いよいよ色塗りです。アクリル絵の具(ポスターカラー)をあまり水でとかないで塗りました。1度塗って乾かしてから2度塗りしました。

f:id:fujien:20120118202319j:image:w360

f:id:fujien:20120118185811j:image:w360

彫ったところにはみ出した絵の具をもう一度彫刻刀で彫って消しました。最初は彫った部分にも色を塗ろうと思っていたのですが、塗らない方がいいかな、と気が変わったのです。

f:id:fujien:20120118195916j:image:w360

とりあえず、色塗り完成! あとは、良く乾かしてから、全面を透明のウレタンニスでコーティングする予定です。

f:id:fujien:20120118201025j:image:w360

色塗りは、こんなペンタイプのポスカでも良いと思います。

f:id:fujien:20120118202207j:image:medium

上塗りできたら、またレポートします。

>続報はこちら




2012年1月19日木曜日

待っていたあの鳥が…

本日の山中湖:最低-14℃、最高4℃

先日の雪はずいぶん少なくなりましたが、
晴天+雪景色は美しいものです。
やっとの積雪、そして、待ちに待った鳥がやってきました。
ルリビタキです。
f:id:fujien:20120118104949j:image:w640
雪が積もると、ルリビタキに会える…今年もそうなりました。
茂みや低い枝にとまっては、地上にさっと舞い降りて、
またすぐに違う場所へ移動していきます。
しきりに食べ物を探して食べていました。
f:id:fujien:20120118115411j:image:w360
今朝は冷え込みましたが、日中穏やかに晴れ、
ヒガラのさえずりも聴こえたり、たくさんの鳥達で賑わいました。
↓写真はコゲラです。ツタウルシの実を食べていました。
f:id:fujien:20120118134535j:image:w640
常連のシジュウカラ、エナガ、メジロ、ヒヨドリ、
カワラヒワ、コゲラ、アカゲラの他に、冬に会うことができる、
カシラダカ、ツグミ、アトリもやってきました。
f:id:fujien:20120118134140j:image:w640
こちらはスズメ達です。山中湖では寒すぎるからか、
冬の時期はあまり見かけなかったのですが、
カシラダカの群れに交じって18羽もいました。
落葉の下に隠れている食べ物を探すのに夢中…。
冬は野鳥観察しやすい季節。今後も楽しみです。


2012年1月17日火曜日

久しぶりの積雪

本日の山中湖:最低-6℃、最高2℃
1か月以上なにも降らなかった山中でしたが、久しぶりの積雪となりました。
気温が低い状態で降ったので、サラサラの雪で、ふわっと軽く舞い上がります。
f:id:fujien:20120117135817j:image
朝の時点では15センチほどありましたが、1日であっという間に目減りし、
10センチないほどになりました。
これから動物の足跡の観察が楽しくなりそうです。
f:id:fujien:20120117140241j:image
湖畔に出て、とあることに気が付きました。
冬でも緑のはずのアカマツがみな茶色に。枯れてしまっているのです。
きっと秋の台風で浸水した状態が長く続いたため、根が死んでしまったものと思われます。
湖畔のような所は、いわば森の最前線。
このような場所にアカマツのように先駆種(パイオニア)と呼ばれる植物が入ってくる
のでしょうが、時にこのように撤退を余儀なくされることもあるのですね。
森が一進一退を繰り返す、湖畔とはそのような場所であることを実感できました。


2012年1月6日金曜日

あけましておめでとうございます

本日の山中湖:最低-13℃、最高:1℃、晴れ
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
f:id:fujien:20120105110104j:image
今年も、冬らしい厳しい冷え込みの中での幕開けとなりました。
昨年は、ほとんど降水の無い、乾燥・厳寒の1月でしたが、今年はどうなるでしょうか。
週間予報ではまだしばらく乾燥した冬晴れの日が続きそうです。
f:id:fujien:20120105110219j:image
湖畔は少しずつ凍り始め、入り組んだところはすでに水面が凍結しています。
f:id:fujien:20120105110629j:image
去年の台風の後、だいぶ水が引いたのですが、まだ水位が高く、湖畔の植生に
波がかぶり、美しい氷の芸術を見せてくれています。


2011年12月21日水曜日

落ち葉焚き2011

本日の山中湖:最低-5℃、最高4℃、晴れのち曇り

毎年恒例の落ち葉焚きが今年も事務所前の林内で行われました。
今年は、東京から助っ人来てもらいました。
「一年の雑念を焼き払う」と気合十分です。
いつもくすぶってなかなかはかどらないのが悩みの種でしたが、
今年は、最初に大量の落ち枝を燃やしてから落ち葉投入という作戦で
作業効率アップを図りました。
f:id:fujien:20111221095114j:image
十分な燠火ができると、それが熱源となり、また、枝と枝の隙間が多くて
空気も入りやすいと考えられます。
f:id:fujien:20111221104704j:image
この作戦が功を奏したのか、今年はどんどん落ち葉を載せて、どんどん燃やしていく
ことができました。
おまけに、気になっていた林内の野積みの落ち枝も片づけられました。
林内はすっきりと見違えるようにきれいになりました。
事務所脇のファイヤーサークルでも、無縁炭化器を使って、林内の落ち枝を
燃やし、大量の熾火を作っておき、ここを昼食会場としました。
f:id:fujien:20111221122959j:image
何が入っているかはお楽しみ、の闇ホイル焼き、焼き芋などをして
森のエネルギーを感じながら、おなか一杯昼食を楽しみました。
f:id:fujien:20111221124742j:image
お腹一杯と言いながらもデザートの焼リンゴは別腹だったようです。


2011年12月17日土曜日

ほっと一息



本日の山中湖:最低-2℃、最高7℃、晴れ


冷え込みの弱い朝となりました。


12月も半ばを過ぎ、年末が押し迫る慌ただしい毎日。


森のそばにいることすら忘れてしまいがちですが、


そんな時こそ、森の中へ目を向けるようにしています。


f:id:fujien:20111216113301j:image


「チュルル」「ジュルル」とエナガがわいわいとやってきました。


繭(まゆ)に長いしっぽを付けたような、


羽はふわふわ、冬の装いで一層ふっくら、ころころです。


キュートな小鳥ですから、ファンもきっと多いでしょう。


f:id:fujien:20111216113324j:image


実に軽々と、細い枝にぶら下がり、飛び移っていきます。


全長14cm、体重6~8g(平凡社「日本動物大百科」)。


軽すぎてちょっと想像が難しいですね。


生き物たちの様々な様子を眺めることは楽しいもの。


たとえ慌ただしく賑やかであっても、


心は穏やかになっていくのですから不思議です。