2014年5月9日金曜日

二つの団体による合同見学会

本日の山中湖:最低4℃、最高21℃、快晴
富士癒しの森研究所も加入している、木質バイオマス利用の促進を図る「やまなし木質バイオマス協議会」と、富士北麓を中心に環境保全と地域振興を目指す「粟井英朗環境財団」の方々が当研究所の見学のために来訪されました。
(撮影・写真提供:やまなし木質バイオマス協議会)
時間は短かったですが、木材の燃料利用と絡めた「癒しの森」づくりの試みを中心に、林内を巡りました。やはり、ここの穏やかな地形には、驚かれていたようです。森づくりの作業の手始めには、最適な森だと改めて思いました。参加者の皆さんには、新緑のさわやかな森を味わっていただくこともできたようです。

公開作業日について

富士癒しの森研究所では、「癒しの森」づくりのために行っている作業を見学していただけるよう、公開作業日を設けることにしました。今年度は春と秋の2回、作業を公開する予定です。
春の公開作業日は以下の通り、5月27日に実施しますので、奮ってご参加ください。

1.日時と集合・解散
  • 5月27日(火)、9:30~12:00
  • 富士癒しの森研究所事務所にて集合・解散とします
2.内容
  • 歩道沿いの危険木の処理
  • 作業の様子を見学いただくとともに、作業が必要な背景、安全上の留意事項、作業技術について解説をします。
3.参加資格
  • 興味のある方どなたでも
4.その他
  • 林内を歩ける服装、足元でお越しください。
  • 雨天の場合は中止となります。
  • 事前に連絡の必要な方は、以下の問い合わせ先にお名前・携帯電話等の連絡先をお知らせください。
<問い合わせ先>
東京大学富士癒しの森研究所
Eメール:fujiアットマークuf.a.u-tokyo.ac.jp
電話:0555-62-0012
FAX:0555-62-4798
所在地:〒401-0501 山中湖村山中341-2 東京大学富士癒しの森研究所

調査員の募集について

富士癒しの森研究所では、このたび山中湖村内の薪利用状況について、把握する調査を行います。この調査では、以下のように調査員を募集しますので、ご興味のある方はぜひご連絡ください。

1.仕事内容
  • 村内の各家屋をめぐる踏査(エントツのある家、薪棚のある家を探す)
  • カメラ撮影
  • 野帳への簡単な記入
  • アンケート調査票の配布
2.資格
  • 健脚で健康な方なら誰でも(薪に興味のある方、歩くことが好きな方はなおさら歓迎します。)
3.募集定員
  • 5名(先着順)
4.従事期間
  • 6月~7月中旬まで(割当量が終わったら終了です。また天候等により、適宜、作業の延期も想定されます)
5.謝礼等
  • 時給925円(1日最大8時間=7400円となります。作業時間は相談に応じます)
  • 交通費の支給はありません。
6.応募・問い合わせ先
東京大学富士癒しの森研究所
電話:0555-62-0012
FAX:0555-62-4798
所在地:〒401-0501 山中湖村山中341-2 東京大学富士癒しの森研究所

応募される方は、上記のうち、メール、FAXあるいは郵送にて、お名前・ご住所・電話番号・FAX番号・メールアドレス(パソコンからのメールが送れるもの)について明記して、ご連絡ください。正式に調査員になっていただく手続きとして、のちほど簡単な履歴書を提出していただくことになりますので、この点もあらかじめご承知おきください。
 

2014年5月7日水曜日

5月のフットパス勉強会

本日の山中湖:最低2℃、最高17℃、晴れ。
ゴールデンウィークが終わると、山中湖でもいよいよ新緑の季節です。
林内ではいつの間にか、シイタケがすごい勢い出でいました。
シイタケを野外で育てると、だいたい春と秋の2回、出てきます。それぞれ、春子と秋子と呼ばれます。一般的にに春子のほうが肉厚で品質が良いといわれています。さて、毎月の恒例になったフットパスの勉強会が研究所で行われました。
今回は初参加3名を含む7名の地元住民の方が集まりました。いつもどおり、ざっくばらんに会話しながら、という感じでしたが、フットパスの先輩である町田の皆さんを山中湖にお招きしよう、そのためにルート作りや食事のアイデアを考えていこうということになりました。それにしても、食事の話は盛り上がりますね。今回も盛り上がったところで時間オーバー。また次回は、どんな計画にするかで話が盛り上がりそうです。

2014年4月19日土曜日

春の特別ガイド「春の彩りを訪ねて」2014

本日の山中湖:最低4℃、最高7℃、くもり
今週前半の暖かさとは一転して、肌寒い週末となりました。
春の進みも足踏みしてしまいましたが、「春の彩り」を求めて、東大教職員とその家族・ご友人の方々18名が、研究所を訪ねてくださいました。
事務わきには、この通り除雪で寄せられた雪がまだ残っています。冬の名残を感じながらの散策となりました。
みなさん、森の植物について興味津々の様子で、寒さをものともせず、楽しく散策することができました。
なんと、いつも3月に花盛りを迎えるトサミズキがまだまだ見頃です。コブシもまだまだこれからでした。
カエデの芽吹きの瞬間に出会えたのは、ラッキーでした。
これはウリカエデ。赤い芽鱗(がりん。冬芽を包んでいる包皮のこと。)がはじけて、若葉とつぼみが顔を出しています。
これはヒトツバカエデ。この時期の若葉は、こんなにきれいな紅色になるんですね。
お昼は、恒例のお絵かき。
今年の作品のギャラリーはこちら
湖畔の東屋で集合写真をパチリ。参加者の皆さん、寒い中ご苦労様でした。

2014年4月17日木曜日

マメザクラ開花

本日の山中湖:最低2℃、最高19℃、晴れ
各地で初夏のような陽気が伝えられる今週ですが、山中湖もすっかり春の空気に包まれています。
そして、ついに本日、マメザクラが咲き始めました。
ほかの地域では、例年より早めの開花だったようですが、山中湖はそうでもなかったようです。
これで本格的な花のシーズン到来ですね。
来週は、一転して氷点下の朝が続くなど気温が低い予想が続いていますので、今年は長く桜を楽しむことができそうです。

2014年4月10日木曜日

アブラチャンが咲きました

本日の山中湖:最低-2℃、最高12℃、快晴
殺風景だった林内が黄色いお花達で賑わい始めました。
マスコット的存在のアブラチャン
房状の花が可愛らしいトサミズキ
まずは黄色のお花達が登場して、春が始まります。
マメザクラの開花はもうしばらく先ですね。

今日は今年度1回目の鳥類調査を行いました。
鳥たちの歌声もシーズン初めの雰囲気にあふれています。
「ホケ・キョ」とちょっと首をかしげてしまうような調子でウグイスが、
ヒガラやシジュウカラもかすれ声だったりと本調子ではなさそうですが、
元気にさえずっていました。確認数トップはカワラヒワでした。
湖畔に行くと冬の水鳥達の姿はなく、マガモ夫婦がのんびり日なたぼこ。
その近くで走り回ってはジャンプしているキセキレイ。

どうしたのかと見ていると…大量に発生して群がっている虫をつかまえていました。
パクリパクリの食べ放題状態です。
鳥類調査は、繁殖期である4月から6月までの3ヶ月間、月2回行います。
鳥たちの朝は早いので、合わせて早起きしなければなりませんが、
どんな鳥たちに出会えるかとても楽しみです。