2020年9月1日火曜日

モリアオガエルに遭遇。

本日の山中湖:最低18.9℃、最高24.8℃ くもり ナラ枯れ被害の調査中、モリアオガエルに遭遇しました。 木にはり付いて微動だにせず。 普段は森林で生活しているため吸盤が発達しているのがわかります。

2020年8月30日日曜日

癒しの森の朝もや音楽会

 本日の山中湖:最低17℃、最高30℃、晴れ

待ちに待ったこの日がやってきました。今朝は、「癒しの森の朝もや音楽会」です。

天候も穏やかで、これ以上にない条件で迎えることができました。


美しい湖畔の曙に期待が高まります。

皆さんの期待も高いのか、開場時間前から続々とお客さんがいらっしゃっていました。


今回は、犬連れもOKなので、犬を連れてのお客さんも多かったです。
癒しの森の会の皆さんが受付を取り仕切ってくれました。
開演前にすでに講義室前の森は、大方、お客さんで埋まっていました。
概算で200名ものお客さんで、あと少しで入場制限をしなければいけないところでした。
そして、6時。いよいよ開演です。
NHK交響楽団のトリオが講義室オープンテラスの下段まで降りてくると、会場は拍手が鳴り響きました。
横から射す朝日が朝もやを照らし、その中に浮かぶ奏者と森に響き渡る旋律は、まさに「神々しい」と表現するのがふさわしいものでした。
会場は徐々に明るさを増し、次々にゴルトベルク変奏曲の変幻自在な調子が繰り広げられていきました。

会場では、山中湖村の若手団体の「おもてなしの会」がコーヒーサービスと朝食営業をしてくれました。

森で音楽を聴きながら食べる、ホットプレートサンドとアルザスパイ、なんともおしゃれ。
ぜいたくなひと時です。

今回、何よりも嬉しかったのが、この会を準備し、当日も働いてくれた癒しの森の会、おもてなしの会の皆さんが、生き生きと楽しみながら率先して動いてくださったこと、そして、奏者の方々もこの空間での演奏を心底楽しんでくれたことでした。
森が持つ可能性の大きさはまだまだ広がるように思います。

(9.3追記)

Youtubeで音楽会での演奏の様子、音楽会に至るまでの準備の様子が見られるようになりました。  https://youtu.be/naG1K9yx7tw



関連ブログ記事: http://fpri-utf.blogspot.com/2020/07/blog-post.html

2020年8月26日水曜日

馬房裏の枯損木伐採

25日の山中湖:最低19℃、最高28℃、晴れ

8/25にⅠ林班馬房裏の枯損木伐採を行いました。 シカの食害で枯れてしまったニセアカシア6本は、 電線、建物がそばにあるため職員での処理は難しく、特殊伐採の業者さんに依頼しました。

Ⅰ林班で伐採した丸太は、薪ストーブの燃料に利用する予定です。

2020年8月18日火曜日

古在ヶ原の草花

 本日の山中湖:最低19℃、最高29℃、晴れ

全国的に猛暑に見舞われておりますが、標高1000メートルの山中湖でも連日、32-3℃の暑さとなっています。それでも今日は少しマシでした。

それでも、秋は確実に来ています。

古在ヶ原では、ススキの穂がすっかり開ききっていました。

ススキは秋の七草です。最近はシカの侵入が頻繁なせいか、一面のススキ原とはならずに、まだらに残ったような状態になっています。

ススキとともに秋の七草に数えられるナデシコ(カワラナデシコ)も、草むらに紛れて咲いていました。

この古在ヶ原は、この状態をなるべく維持するために、毎年秋に草刈りを行なっています。草を刈らずにそのままにしておくと、やがて森林になり、今見られる草花は絶えていくことでしょう。研究所において大事な管理作業の一つです。

さて、今日も音楽会に向けての準備作業が、癒しの森の会の皆さんの手によって行われました。

これまでの続きで、枯れ枝拾いをせっせとやったほか、今日は講義室の窓拭きなどを頑張ってやりました。

おかげで、講義室とそこから見える森の眺めは、すっきりと明るくなりました。音楽会を迎えるのが楽しみです。


2020年8月5日水曜日

音楽会に向けた準備

本日の山中湖:最低18℃、最高29℃、曇りのち晴れ

癒しの森の会が主催となって「癒しの森の朝もや音楽会」が8月末に開催されます。
そのための準備を、癒しの森の会の皆さんとはじめていくことになりました。
本日は、まずお客さんたちが音楽を聴くスペースになる講義室まわりの森の様子を確認して、今後取り組むべき作業方針を話し合いました。
次に、音楽会の寄付金を下さったお客さんに感謝の印としてお渡しするための粗品として、小さな木の円板づくりをしました。
電動丸ノコを使って、腕ほどの木をスライスして、紙やすりで磨いでいきます。

これはカラマツの枝をスライスしたものです。
とても年輪が細かくて綺麗ですね。
コースターにも使えるし、アロマオイルをたらして、室内のアロマディフューザーとしても使えるように、と考えています。

2020年7月21日火曜日

研究所の本が出ます

富士癒しの森研究所の9年間の取り組みが本になります!
本のタイトルは、「東大式 癒しの森のつくり方:森の恵みと暮らしをつなぐ 」です。


出版社さんからの情報はこちら。
http://www.tsukiji-shokan.co.jp/mokuroku/ISBN978-4-8067-1608-2.html
ただいま、鋭意校正作業中です。
<目次>
はじめに
第1部 癒しの森と森づくり
 第1章 富士山麓・山中湖畔で始まる、新たな森と人とのつながり
  1 東京大学の森「富士癒しの森研究所」
  2 山中湖村のたどった道──寒村から国内有数のリゾート地へ
  3 「癒しの森プロジェクト」始まる!
 第2章 みんなでつくる癒しの森
  1 癒しの森ってどんな森?
  2 森は動いている
  3 癒しの森のつくり方
  4 癒しの森づくりが拓く未来
 第3章 癒しの森を支える技と心得
  1 森にひそむ危険
  2 癒しの森のリスク管理
    【コラム1】樹木の見た目は生き様
  3 森を快適に保つ
  4 「あっ、危ない」──山しごとを安全に行うために
    【コラム2】東屋──道ぞいの危険木を有効利用
  5 森づくりの便利な道具
    【コラム3】台風被害木を生かすアイデア〜パネル式看板再生プロジェクト〜
    【コラム4】癒しの森からの木材を活用した建物──富士癒しの森講義室
 第4章 薪のある暮らし──癒しの森の原動力
  1 古くて新しい薪
  2 上手な薪の使い方
    【コラム5】薪棚をつくろう   
  3 薪ストーブを選ぶ
  4 薪を割る
  5 薪を積む
  6 薪で料理を楽しむ
第2部 癒しの森でできること
 第5章 癒しの森で学ぶ
  1 自分たちの手で癒しの森をつくる
  2 森のエネルギーを使いこなす
  3 癒しの森をデザインする
  4 癒しの森をつかった音のワークショップ
 第6章 山しごとをイベントに
 第7章 癒しの森でこころを整える
  1 森林散策カウンセリングとは
  2 カウンセリングに最適な森林空間とは
    【コラム6】森林散策カウンセラーになるには?
  3 こころのために森を使う
おわりに
<価格>2000+税
秋に出版予定ですので、乞うご期待!!

2020年7月10日金曜日

森活で健康!癒しの森の朝もや音楽会

「音楽でコロナ疲れを癒したい!」NHK交響楽団の弦楽器トリオの想いに、「森でコロナ疲れを癒したい!」東京大学富士癒しの森研究所の想いが共鳴し、森の中のオープンテラスで音楽会を開催することとなりました。
秋の気配を感じる晩夏の朝、「癒しの森」へお散歩にお出かけください。森の中に響く、素敵な音楽に出会えることでしょう。
この音楽会は、弦楽器トリオの取り組みClassic Encourageに賛同し、東京大学富士癒しの森研究所が会場を提供し、「癒しの森の会」が主催して行うものです。
参加は寄付制で、お一人1000円以上の賛助金をお願いいたします。
(主催:癒しの森の会、共催:山中湖村・山中湖おもてなしの会)
日時:2020年8月30日(日)朝6時開演(開場5時半)雨天決行、演奏は45分程度
会場:東京大学富士癒しの森講義室 オープンテラス
奏者:大宮臨太郎(Violin, NHK交響楽団)・坂口弦太郎(Viola, NHK交響楽団)・山内俊輔(Cello, NHK交響楽団)
演目:ゴルトベルク変奏曲 J. S. Bach, Goldberg Variations BWV988
車で直接のご来場はできません。
この企画は、山中湖村の健康づくりポイント事業の一環として実施します。
山中湖の朝もやの森林の中、気持ちの良い散歩を楽しみながらお集まりください。
散歩コースについては、以下の散歩マップをご覧ください。

*チラシ(PDF)のダウンロードはこちらから。役場や観光案内所など公共施設でも配布しています。
席:オープンテラス周辺の森の中に自由に場所を確保してください。各自キャンプ椅子やレジャーシートを持参することをお勧めします。
その他:
・新型コロナ感染対策のためにも会場では距離をおいて、お客様どうしのトラブルにならないよう、ご配慮ください。また、発熱があるなど体調に不安のある方は、来場をご遠慮ください。
・ペット連れ、お子様連れ歓迎します。ペットおよびお子様からは賛助金を頂きません。森に立ち入ると危険な動物、植物により怪我をすることもあります。くれぐれもペットおよびお子様から目を離さぬよう、ご注意ねがいます。
・当日は、山中湖おもてなしの会提供によるコーヒーサービスと軽食の販売を予定しています。
・朝つゆで足もとが濡れますので履き物の準備をおねがいします。

●問い合わせ先
東京大学富士癒しの森研究所:fuji[アット]uf.a.u-tokyo.ac.jp ([アット]を@に置き換えて送信してください)
※お電話でのお問い合わせはご遠慮ください。