2018年3月24日土曜日

山中湖村の未来発表会

本日の山中湖:最低−2℃、最高8℃、曇
山中湖村平野地区に今年度新しくできた公共施設「ゆいの広場ひらり」で開催された「未来発表会」に参加してきました。
この会は、主にまちづくり関連の活動に携わっている団体が、1年の活動の成果などを広く住民の皆さんに発表する場となっています。

今回、富士癒しの森研究所では、山中湖村との共同研究プロジェクトが始まっていることを報告し、次年度以降の調査協力をお願いしてきました。
この研究プロジェクトの初のお披露目だということもあって、プロジェクトの愛称を考えました。
その名も、森活で健康プロジェクト
今後、この愛称で、住民の皆さんの協力を得ながら、様々な調査研究やワークショップを実施していきたいと思います。

2018年3月20日火曜日

センサーカメラおすすめ画像

今年度ももう少しで終わります。
センサーカメラおすすめ画像をご覧いただきました皆様、
ありがとうございました。

4月以降も継続するつもりですので
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

今回はシカです。


雄のシカです。直前まで枝を折って葉っぱをムシャムシャ食べていたのですが、
立ち去ろうとしたところ、折れた枝(目の横から首にかけて見える白いもの)が
角に引っかかってついて来てしまい、
頭に触ってビクッとなっているところです。

ちなみに袋角(生え変わった角がまだ伸び切っていない状態)です。
春にはよく見られます。

2018年3月15日木曜日

ベンチ材の提供

本日の山中湖:最低−1℃、最高16℃、曇り
村内の地区活動として、歩く道を整備し、ベンチを設置しようとしている団体から相談があり、昨年度に間伐した木材をベンチ材として提供することになりました。
本日は、地区の方がいらっしゃって、原料となる木材を搬出されました。

提供するのはアカエゾマツで、直径40cmほどあります。
なかなか大きなものなので、クレーン付きのトラックで来てもらって搬出してもらいました。

この後、村内の製材工場に運ばれて、大割にした後、地区の皆さんでベンチに加工されるそうです。
どのようなベンチになるのか、楽しみです。

ところで、今回作業したアカエゾマツの林の中には、こんな傷がところどころに見られました。これは、雄ジカが角研ぎをした後のようです。
アカエゾマツは、シカがツノを研ぐのに都合のいい木なのかもしれません。