本日の山中湖:最低3℃、最高25℃、快晴
さわやかな、もはや初夏(!)の陽気のなか、特別ガイド「春の彩りをたずねて」が行われました。
今年の春は、すでに花の季節本番となっているとはいえ、見逃してしまうような小さなものが多いです。
足元に花を見つけては、じっくり観察です。
カメラを近づけて接写写真に夢中になる方もいらっしゃいました。
枝先も要チェックです。
芽吹きたての枝先は、様々な彩りが隠れています。
これは実はイロハモミジ。
新芽を包んでいた芽鱗(冬芽の衣のこと)と小さな花が鮮やかな赤で、新緑によく映えています。
マメザクラもちょうどよく咲いています。
ひと月遅れの花見を楽しんでいただけたのではないかと思います。
富士山を望める林内から、集合写真も取ることができました。
午後は恒例のお絵かきタイム。
今年はいつも以上に熱中されている方が多かったような気がします。
画材も豊富にあったので、どれを描くか悩ましくもありました。
今年もたくさんの素敵な作品が生まれました。
みなさんの作品はこちらのギャラリーで見ることができます。
2018年4月21日土曜日
2018年4月20日金曜日
ベンチ材提供その後
本日の山中湖:最低3℃、最高22℃、快晴
森の中は、すっかり春本番の色合いとなってきました。
この時期の良く晴れた日は、1日の気温差はとても大き区なることが多いです。
今朝も霜が降りそうなほど冷え込んだかと思えば、日中は20℃を優に超える暖かさ。
着るものの調節が難しいです。
さて、3月に地元のまちづくり団体にベンチ用の木材を提供していました(過去記事)。
今日は、それがどのようなベンチになったのか、見学させてもらってきました。
シンプルでとても良い仕上がりです。
この地区では、すでに計4カ所にベンチが設置されていました。
また、4台分作れる材料があるということで、今年度中にあと4台設置される予定だそうです。
このように地域の中で活用されるのはとても喜ばしいことです。
明日の特別ガイドに備えて、案内するコースを一通り下見しました。
今年は足元の草花と、木々の花が同時に楽しめそうです。
写真は、タカオスミレ。
葉っぱが赤みを帯びているのが特徴です。東京の高尾山で見つけられたことにちなむそうです。
森の中は、すっかり春本番の色合いとなってきました。
この時期の良く晴れた日は、1日の気温差はとても大き区なることが多いです。
今朝も霜が降りそうなほど冷え込んだかと思えば、日中は20℃を優に超える暖かさ。
着るものの調節が難しいです。
さて、3月に地元のまちづくり団体にベンチ用の木材を提供していました(過去記事)。
今日は、それがどのようなベンチになったのか、見学させてもらってきました。
シンプルでとても良い仕上がりです。
この地区では、すでに計4カ所にベンチが設置されていました。
また、4台分作れる材料があるということで、今年度中にあと4台設置される予定だそうです。
このように地域の中で活用されるのはとても喜ばしいことです。
明日の特別ガイドに備えて、案内するコースを一通り下見しました。
今年は足元の草花と、木々の花が同時に楽しめそうです。
写真は、タカオスミレ。
葉っぱが赤みを帯びているのが特徴です。東京の高尾山で見つけられたことにちなむそうです。
センサーカメラおすすめ画像
2018年4月12日木曜日
続々と開花
本日の山中湖:最低8℃、最高23℃、晴れ
今年の春は3月後半から、一気に進んで、すっかり春本番の様相となっています。
いつもより1週間ほど早くマメザクラが咲き始め、もはや満開に近いような木もあります。
それでもやはり、野生のサクラは個性が豊かです。まだこれから、と控えている木もまだまだあります。
まだしばらくサクラの花を楽しめそうです。
足元に目を転じると、紫色の可愛らしい花々を見つけることができます。
タチツボスミレとフデリンドウです。
こちらは例年と比べてそれほど早いとは言えません。いつも通りの開花時期です。
いつもはサクラよりも早い時期に咲くコブシですが、これも、例年と比べて特別早いという訳ではありません。まだまばらに蕾も残っています。
例年との大きな違いを感じるのがカラマツの芽吹きです。
いつもの4月末くらいの状況になっているのではないでしょうか。
すでに開花もしており、大量の花粉が舞うようになってきました。
いつも通りの花のバトンリレーが進まないところに、それぞれの植物の戦略を知るヒントがあるように思います。
今年の春は3月後半から、一気に進んで、すっかり春本番の様相となっています。
いつもより1週間ほど早くマメザクラが咲き始め、もはや満開に近いような木もあります。
それでもやはり、野生のサクラは個性が豊かです。まだこれから、と控えている木もまだまだあります。
まだしばらくサクラの花を楽しめそうです。
足元に目を転じると、紫色の可愛らしい花々を見つけることができます。
タチツボスミレとフデリンドウです。
こちらは例年と比べてそれほど早いとは言えません。いつも通りの開花時期です。
いつもはサクラよりも早い時期に咲くコブシですが、これも、例年と比べて特別早いという訳ではありません。まだまばらに蕾も残っています。
例年との大きな違いを感じるのがカラマツの芽吹きです。
いつもの4月末くらいの状況になっているのではないでしょうか。
すでに開花もしており、大量の花粉が舞うようになってきました。
いつも通りの花のバトンリレーが進まないところに、それぞれの植物の戦略を知るヒントがあるように思います。
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