本日の山中湖:最高気温10℃ 最低気温-2℃
12/20-21に体験活動プログラムが実施されました。
これは、学部生から大学院生まで東大生が誰でも参加ができるプログラムで、東大生にいろいろなことを経験してもらうというのがコンセプトになっています。
東大の各部局で様々なプログラムが行われており、富士癒しの森研究所では、学生に山の仕事を体験してもらいます。例年は夏と冬の2回訪れていただき、季節ごとの作業を体験してもらっているのですが、今年は100周年関係の行事があったために、冬だけの開催となりました。
初日はあいにくの雨。気温も高めで、まるで秋のような陽気でした。それでも、まずは研究所の一般公開エリアを見学してもらいながら研究所の活動や森林管理を知ってもらいます。そのあとは、技術職員による危険木伐採の作業見学をおこない、事務所の採暖用の薪作りを体験しました。薪割りは、様々な薪割り斧や安全に薪割りをする道具などを紹介し、道具による特性や危険性の違いを感じてもらいながら作業を行いました。また、現在建設中の道具館について、その目的と意義、チャレンジングな建設方法を学んでもらいました。
21日は天気予報が外れてくれて、晴れ間も除く中、落ち葉焚きです。これも、森林景観を維持するための大事な作業です。点火にやや手間どいましたが、やはり焚き火は楽しいもの。焼き芋や温かいうどんを調理しつつ、冬の森の管理を楽しみました。
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