2023年5月30日火曜日
癒しの森の朝もや音楽会2023のお知らせ
2023年4月22日土曜日
特別ガイド「春の彩りを訪ねて」
本日の山中湖:最低7.7℃、最高15.1℃、くもり時々晴
特別ガイド「春の彩りを訪ねて」を開催しました。東京大学の教職員と関係者20名の参加がありました。
ここ何日か暑いくらいの陽気が続きマメザクラの花もピークを過ぎた山中湖でしたが、この日は肌寒い一日でした。
昨年に引き続き、自然観察に写真の要素を取り入れながら林内を散策しました。ゆっくりと春の植物を観察しながら、各々の感じるままに気に入った被写体を見つけ、写真に収めていきました。
湖畔広場ではコブシやカエデ、カラマツの花が観察できました。 |
足元もよく見ると、スミレやセントウソウなどの小さくてかわいらしい花が咲いています。 |
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プロのカメラマンによる撮影レクチャーも開かれました。 |
参加者の作品集
2023年4月12日水曜日
山中寮との共同作業
2023年4月5日水曜日
マメザクラの開花
本日の山中湖:最低1.1℃、最高15.1℃、晴時々曇り
新しい年度が始まり、ふと気づくともうこんなにマメザクラが咲いていました。年々開花が早まっているような感じがします。
2023年3月24日金曜日
アブラチャン咲き始めました
本日の山中湖:最低10℃、最高21℃、晴れのち曇・雨
あちこちで桜満開、統計開始以来最も早い開花…といったニュースも聞こえ、春が急激にやってきました。ここ山中湖も気温が高い日が続き、森がどんどん動き出しています。まだ3月ですがアブラチャンが咲き始めました(昨年は4月5日に開花)。
菜種梅雨で天気が悪い今日この頃。今朝の日差しは短くもとても貴重でした。鳥たちのさえずりを聞きながら、足もとの大量に散らばるシカの糞をよけながら、林床や木々の動きを観察。
まばゆい緑が目に飛び込んできました。芽吹きがはじまっている木が。
ぽこっと頭を出したシイタケ。
急ぎ足でやってきた春。マメザクラの開花も早そうですね。
2023年3月8日水曜日
村と共催の公開講座
本日の山中湖:最低−2℃、最高16℃、晴れ
今年は一気に春本番の陽気がやってきて、林内の生き物も驚いているかもしれません。
さて、本日は、山中湖村と共催で公開講座「山中湖村のナラ枯れと富士癒しの森研究所の研究2022」を開催しました。
村民を中心に26名の方が参加されました。
研究所では、2021年度から村内のナラ枯れ調査を共同で行う(過去の記事はこちら)など、村のナラ枯れ対策に協力してきました。村としても、住民に村のナラ枯れ対策を説明したい、ということで今回は共催で公開講座を開催することになりました。
今回、話題は4件中3件がナラ枯れについてでした。
山中湖村で行われたナラ枯れ調査の結果について、村が取り組むナラ枯れ被害木処理と予防に関する対策、ナラ枯れを防除する試験の途中結果について報告がなされました。
ナラ枯れに関して、皆さんの関心が強いようで、会場から多くの質問が寄せられました。
今後も、村のナラ枯れ対策に全面的に協力していく予定です。
2023年2月26日日曜日
公開講座「山中湖村のナラ枯れと富士癒しの森研究所の研究2022」
東京大学富士癒しの森研究所は、昨年度より山中湖村と協働してナラ枯れの実態把握をする調査やナラ枯れ材の活用方法の模索などに取り組んでいます。このたび、山中湖村と研究所の共催で、山中湖村のナラ枯れに関する住民説明会と、研究所での研究紹介を公開講座として開催します。みなさまお誘い合わせの上、ぜひご参加ください。
・日時:2023年3月8日(水)、10:30-12:00(10時開場)
・会場:山中湖村公民館
・報告内容(演題はいずれも仮):①山中湖村のナラ枯れの実態、②山中湖村のナラ枯れ対応のこれから、③ヒノキチップ等によるナラ枯れ防除試験、④森の音楽会と文化祭
・参加資格:どなたでも自由に参加できます。事前申込は必要ありません。直接会場にお越しください。
・コロナ対策のお願い:当日、受付にて住所、健康状態をお伺いします。体調不良の方は参加できません。会場ではマスクの着用をお願いします。
●問い合わせ先●
東京大学富士癒しの森研究所
Eメール:fuji@uf.a.u-tokyo.ac.jp
FAX:0555-62-4798
〒401-0501山中湖村山中341-2
TEL:0555-62-0012
(電話は平日8:30~17:00)
山中湖村村民生活環境産業課
TEL:0555-62-9978