2021年3月15日月曜日

公開講座「富士癒しの森研究所研究報告2020」

本日の山中湖:最低−4℃、最高15℃、快晴 東京では桜の便りが届いたということですが、山中湖も今年はいつになく早い春の訪れを感じます。 昨年は新型コロナウイルス感染症の急拡大期で中止を余儀なくされた研究報告の公開講座ですが、今年はなんとか開催することができました。 そしてこんな状況の中、30名を超える方々が参加してくださり、大盛況となりました。
これまで、研究所の企画に参加してくださった方も、全く始めていらっしゃった方も、実に多彩な顔ぶれでした。 今回話題提供させていただいたテーマは、以下のとおりです。 「森の音楽会のすすめ—癒しの森の朝もや音楽会のできるまで—」 「リモートセンシングで見る森と草原」(新任教員の研究紹介) 「富士癒しの森研究所の10年とこれから」
新任教員の研究紹介では、実際にリモートセンシングに使われる特殊なカメラを持ち込んで、デモンストレーションも行われました。 今年は、富士演習林から富士癒しの森研究所となって10年という節目の年ということもあり、今後の村の皆さんとの協力関係を確認し合う機会ともなりました。

0 件のコメント:

コメントを投稿