2019年9月28日土曜日

秋の特別ガイド「キノコに親しむ」2019

本日の山中湖:最低11℃、最高22℃、晴れのち曇り
毎年恒例となった教職員向け特別ガイド「キノコに親しむ」が開催されました。
今年はた多数のお子さんを含む38名の参加者が参加されました。

皆さん、思い思いに林内でキノコがないか、目を凝らします。
が、今年のキノコシーズンはなかなか渋く、キノコの姿はなかなか見当たりません。

それでも、目が慣れてくると、ところどこにある小さなキノコにも気づくようになります。
これはキララタケ。傘の直径は1センチほどでした。

番外編ですが、ヤマノイモ(自然薯)のむかごも見られました。
これもうれしい秋の味覚ですね。

今回興味深かったのは、冬虫夏草の一種「カメムシタケ」が見つかったこと。
土中のカメムシから細長い柄が出て、綿棒の先のようなオレンジの頭をもたげています。
こんな見つけにくそうなカメムシタケですが、4つもみつかりました。
目が慣れてくるものですね。

目が慣れたみなさん、キノコが不作の状況でしたが、それなりにたくさんのキノコが集まりました。
最後に、専門家のスタッフから、見つかったキノコの見どころを解説。
皆さんとても興味深そうに聞いていました。

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